No One Mourns the Wicked グリンダ、父、母、産婆とオズの市民 C 作品の主題歌(?)ですよね?誰にも愛されないウィキッド。誰もその死を悼まないウィキッド。エルファバはそんな存在「ウィキッド」。その真実を描く物語なのですから。オズ市民のそのフレーズの合唱を聞くと、作品全体が走馬灯のように頭を駆け巡って(死ぬわけじゃないけど)、ジーンとくるんですよねぇ。英語の早口の合唱の緊迫感は舞台と微妙な違いを感じるものの、じぶんの頭では、1幕2幕通じてこの作品でもらったいろんな思い全体が想い巡らされて、繰り返し聞いているうちに、自動的に涙出る状態になりました(笑)CDを聞いていると, "secrets"とか"like a floggy"とか"ferny cabbage"とかそんなワードが耳に残って、「緑色のエルファバ」の原点みたいなものも曲に刻まれて行く感じです。
Dear Old Shiz 学生さんたち A 場面は思い出せても曲は2度みただけでは思い出せませんでした。よって、CDで聞いて、たくさん聞くと、「これもいいじゃない」位になりました。
The Wizard and I マダム・モリブルとエルファバ A 場面想起としては、生まれて初めて褒められたワクワクが、プレビューで間近でみた濱田エルファバのやりすぎな位に口を尖がらせて気持ち入れてた演技と共に浮かびます。CDを聞くことで「ああ、そういえばこんな曲だった」。英語で聞いてるから、感想は、ま、"Not bad"
What Is This Feeling? グリンダ、エルファバ+学生たち A 曲として、明るく楽しいので、CDで聞いて自分的には「よしよし」という感じです。上手と下手にエルファバとグリンダが立ち、それぞれの親への手紙を読む設定。一連の「二人のシーン」のひとつなので、これも大事(u_u) ところで、英語の"Blonde"は「オバカ」なのか?!うまいぞ。劇団四季(^^)v
Something Bad ディラモンド先生とエルファバ A 曲は聞いている時しか思いだせませんが、場面は笑える場面もあり、都度、思い浮かびます。
Dancing Through Life フィエロ、グリンダ、ボック、ネッサ、エルファバ、学生たち A CDのN.L.Budtzは李さんと声のイメージがかぶります。声の鼻にかかったこもり方というか、透明感もなく、圧倒的な声量もなく、かといって、とりたててワイルドでもセクシーでもないその声の感じ。決して否定しているのではなく、これで違和感なく芝居がなりたっているので、演技の中の歌としては良いということかと思います。よく聞くといい曲です。
Popular グリンダ B ひとつは、この曲です。この場面、沼尾グリンダは頑張っているし、予想外に愛らしかった。でも、CD聞くにつけ、違う。ひとつは英語だからこその曲への乗り。これはいかんともしがたい。早口で軽やかなシンコペーションに心地よく乗る英語の音感。あと、キャラです。バカっぽい高い声や「フフッ」という笑い声。2度舞台をみて、ここはキャラとしてきついと思っていた部分がここに現れています。でも、「ごーじゃすどれすーーー!!」とか「これ、電池はいってる?」とか、やけにカワイイとこも沼尾さんにはあって、「悪い」ではなく、「違うもの」ということです。
I`m Not That Girl エルファバ A まだ、覚えられず。
One Short Day グリンダ、エルファバ、エメラルドシティの人たち A テーマパークのCMソングのようです。場面もショーの要素が最強のそんな場面。「何聞いてるの?」と興味のない友達に偶然きかれたら「ディズニーランドの新しいCMソングだよ。知らないの?」と教えるでしょう。面倒くさいから。すると、なるほどといってくれるでしょう。
A Sentimental Man 魔法使い A まだ、思いいれがないですm(__)m 舞台もCDも。
Defying Gravity エルファバ、グリンダ、護衛、オズ市民 B ここは一幕のクライマックス。曲としてもこの作品の代表曲でしょう。2回舞台を見ただけで、すでにサビの部分はリフレインし、場面の気持ちの高ぶりは文句なしです。舞台を思い浮かべながらCDを聞きながらも、互いの意見をぶつけながら見つめあい重唱するたびに、戦う決意が伝わってきて、世界や自身を変える野望に胸の鼓動が高まってきます。"gravity"という単語がやけに耳に残り、英語が苦手な私には"gravidy"と聞こえてしまったりするのですが、7回目にその単語を聞く頃、エルファバは空を舞い、オクターブ高い声で叫んでいます。一瞬背中に寒気が走り、きっと今自分の頭を輪切りにしたら、多量のドーパミンが流れ出して、そこら中びちゃびちゃだろうと想像したり。。。 ただ、違うんです。この曲が最も違うんです。劇団四季の舞台とは関係なく、CDのエルファバ、 Idina Menzelの歌は、別物として曲でしびれるんです。それは、濱田エルファバが劣っていることではありません。濱田さんは自分の個性でこの場面をしっかり盛り上げています。優劣ではなくて、「違うもの」。として受け入れるのが一番ハッピーです。
No One Mourns the Wicked(reprise) オズ市民 C 2幕もテーマを忘れぬようにこの曲が。幕間の日常から、再びおとぎの世界に引き込まれる感覚を思い起こします、
Thanks Goodness グリンダ、モリブル、オズ市民 C いろいろ、思い出します。カサロサーダのバルコニーみたいだったなぁとか、「水で溶けるとか信じてバカだよな?」とか。でも、こうして、グリンダの役割がはじまったんだ、いよいよだ。と、曲は完全に頭の中の舞台の扉を開く鍵とかしています。
The Wicked Witch of the East エルファバ、ネッサ、ボック A 舞台では、ネッサやボックに「何でや!!」と叫ぶ(もちろん心の中で)のみでしたが、聞いて見ると意外にいい曲歌ってますね。という位。 → これはCDにはありません!何かを勘違いしていましたm(__)m
Wonderful 魔法使いとエルファバ A 曲だけ聞くと、なんだか懐かしいブロードウェー的な楽しい音楽です。
I`m Not That Girl(reprise) グリンダ A こんなシーンもあったなぁ。
As Long As You`re Mine エルファバとフィエロ C/B イントロは"No One Mourns the Wicked"に使われてますよね。勘違いでなければ。そんわけで、作品全体の感動が曲と共にガーッと蘇るのです。だから「C」。けど、アイーダのように向き合うあの二人の印象が、舞台とCDではかなり異なります。CDの声を聞いていると、エルフィの「恋する女」のフェロモンが臭ってくるんですよね。アイーダもそうだけど、どうも濱田さんからはそれが臭ってこない。基本、この芝居で自分は「フィエロになっている」ことがないので全く問題ないのですが、CDを聞いていると、一瞬、頭の中でエルフィの頬をなでる自分がいるのです(^^; だから、「B」。今後の観劇に意外にキーとなるシーンかもしれません。
No Good Deed エルファバ C もう、曲の良し悪しとか全然わからない!聞くと、舞台のシーンがビーーーン!と蘇り、ひたすら濱田エルファバの鬼気迫る演技、プレビューで間近でみた表情、圧倒的な迫力が思い起こされて、それ意外にありません。劇団四季の「ウィキッド」のこのシーンは凄い!。もう、それだけ。それを思い出すだけ。
March of the Witch Hunters ボックとオズ市民 A 曲で想像すると、美女と野獣の野獣狩りのような勇ましさです。舞台では皆が「何でや!」と叫ぶところです。
For Good グリンダとエルファバ C この楽曲が曲としていいのか、悪いのか?すでに判断がつきません。この作品を2回見て、耳にも曲が残っていたのでしょう。耳に入った瞬間から、もう、自分は客席にいて、二人がハモッた日には自動的に泣きます(笑)自分にとって、この場面は作品を通しての泣きどころなのです。ウォークマン(i-podでないm(__)m)で聞いていると、電車でも涙出て困ります。電車で勝手に泣いている変なオヤジがいたら私です。
Finale みんな C もう、泣いたままフィナーレに突入です。すでに聞いた曲の再編成ですから、曲を覚えるだのどうのではないです。『李香蘭』のように?『エビータ』のように?はたまた『ひばり』のように、初めの場面に戻って群集の歌う"No One Mourns the Wicked" そこに、感動の"For Good"が重なり、自分はまたグリンダがちょっと好きになってしまうのです。
akkiのほっとひといき…どころじゃない?: 劇団四季「ウィキッド」:3人の俳優さんのファンサイトの管理人『舞台を観てきてから、Wicked: A New Musical [Original Cast Album]をずーーーっと聞いています。本当に音楽がダイナミックでいいですね。お願いだから劇団四季版CDを早く出してほしい!歌詞を覚えたい~!鼻歌、歌いたい~!。』
今回もTBいただきましてありがとうございました!リンクを貼らせていただきますので、改めて今後ともよろしくお願いいたします。 詳しく解説されていますので、とても参考になります!僕もかるきんさんみたいに文章がうまくなりたいです・・・
by
jurun
(2007-07-01 14:09)
>jurun さん こんばんは、こちらにもコメントありがとうございます。リンクもありがとうございました。 jurun さんの楽曲別の解説はとても参考になりました。他の劇評もとても面白く拝見しています。今後ともよろしくお願いします。
by
かるきん
(2007-07-01 23:28)
ふむふむ・・なるほど~と思いながら読みました。 私は先にCDを聞き込みすぎるくらい聞き込みすぎた関係で 日本語訳と四季節に違和感ありまくりで初見では正直ハマらなかった類ですが。 それでも、私は濱田さんとイディナのエルファバに共通するのは エルファバとして生きているという事に尽きると思っています。 英語に合わせて作っているし、イディナやクリスティンに合わせて作っている曲だから 日本語だと違和感はもちろんあるだろうし、否定的な意見もあって当然ですが、 それでも私は四季はよくがんばって訳したと思ってます。 いろいろな意見も聞くけど、ForGoodの訳詞は本当にキレイだと思うのでした。 I'm not that girlはまだ印象に残ってないんですね~。 この曲、非常に切なくて結構泣き所です。 今度観劇する時には是非歌詞をじっくり味わってみてください! エルファバのそれまでの人生、グリンダの失恋など切ないですよ~。
by
AYA
(2007-07-02 00:53)
>AYAさん むむむ。耳に残る違和感を乗り越えて、作品の本質を捉えてはいりり込むあたり、さすがです! 私も、二人のエルファバに共通して、「エルファバとして生きる」というところが濱田さんの演技に感じられ、観劇中にジーンときていたと思います。それでもともするとDefyingGravityなどはCDでは違う印象に引きずられる感があって、自分は先に舞台みておいてよかった。。。と思った次第です。 I'm not that girlの例をとっても、こと、エルファバ観については、もう何回かみないと固まらないかもしれません。自分は。。入り込みかたが浅い。エルファバ目線になってないですもん(^^; そんなこんなもあって、宿題がたくさんです。でも、次は歌詞がばっちりはいって来そうな予感がしてきました(^-^)
by
かるきん
(2007-07-02 22:33)
しつこく書いてすんません・・・。 かるきんさんは十分深く入り込んでいると思いますよ! 私がエルファバ目線になってしまうのは同じような想いを持っていた事が あったからだと思ってますです、はい。 I'm Not That Girlをエルファバ、Repriseをグリンダが歌ってるところもツボなんです。 って、次の観劇でここばかりに集中してしまうと悪いのでこの辺りで(^_^;) ところで、かるきんさんが買ったCDには2幕のネッサの曲、 The Wicked Witch of the East が入っているのですか!!! と先ほど気付きました。 私が持っているのは入ってませんです・・・(´・ω・`)
前日予約チャレンジしないんですか~? 私、多分近々またしちゃいますよ(笑) 成功するかは別にして・・・。
by
AYA
(2007-07-03 01:10)
>AYAさん
I'm Not That Girlの二人のスイッチ!次の見ものです。
ところで。。。
なんと!大嘘書いてました。"The Wicked Witch of the East"はCDにはありません!訂正訂正、って直しちゃいました(笑) パンフ見てCD聞いて、前後のどこかと勘違いしたもようです。どうりで曲の印象が薄いはず(^^;
ちなみに、ここで"No One Mourns the Wicked(reprise) "と書いているのは、CDでは"Thanks Goodness"の冒頭のことのようで。。これも嘘ついてしまったかも。歌詞カードみたら、曲数が違う!@@
前予はそのうち、我慢できずにしちゃうですよ(笑)今週末は九州に行って、マンマ!狙いなので、その先かな?
by
かるきん
(2007-07-03 02:26)
はじめまして。
今度ウィキッド観に行きます。かるきんさんのアドバイス通り、ブロードウェー版のCDは聴かないでおこうと思います(^_^;
1回そっちになじんでしまうと、他のは違和感がありそうなので・・・
by (2007-06-30 20:27)
>kocoro★ さん
ご来訪l、コメントありがとうございます!
kocoro★さんのブログも拝見しました。ウィキッドの初観劇は8月ですか?
BW版CDはちょっと我慢して、でも、オズの魔法使いのお話は思い出しておくとよいですよ(^-^) はじめてでも決して飽きさせない面白い舞台なので、是非、楽しんできてください。感想もしりたいです。
今後ともよろしくお願いします。
by かるきん (2007-07-01 09:43)
今回もTBいただきましてありがとうございました!リンクを貼らせていただきますので、改めて今後ともよろしくお願いいたします。
詳しく解説されていますので、とても参考になります!僕もかるきんさんみたいに文章がうまくなりたいです・・・
by jurun (2007-07-01 14:09)
>jurun さん
こんばんは、こちらにもコメントありがとうございます。リンクもありがとうございました。
jurun さんの楽曲別の解説はとても参考になりました。他の劇評もとても面白く拝見しています。今後ともよろしくお願いします。
by かるきん (2007-07-01 23:28)
ふむふむ・・なるほど~と思いながら読みました。
私は先にCDを聞き込みすぎるくらい聞き込みすぎた関係で
日本語訳と四季節に違和感ありまくりで初見では正直ハマらなかった類ですが。
それでも、私は濱田さんとイディナのエルファバに共通するのは
エルファバとして生きているという事に尽きると思っています。
英語に合わせて作っているし、イディナやクリスティンに合わせて作っている曲だから
日本語だと違和感はもちろんあるだろうし、否定的な意見もあって当然ですが、
それでも私は四季はよくがんばって訳したと思ってます。
いろいろな意見も聞くけど、ForGoodの訳詞は本当にキレイだと思うのでした。
I'm not that girlはまだ印象に残ってないんですね~。
この曲、非常に切なくて結構泣き所です。
今度観劇する時には是非歌詞をじっくり味わってみてください!
エルファバのそれまでの人生、グリンダの失恋など切ないですよ~。
by AYA (2007-07-02 00:53)
>AYAさん
むむむ。耳に残る違和感を乗り越えて、作品の本質を捉えてはいりり込むあたり、さすがです!
私も、二人のエルファバに共通して、「エルファバとして生きる」というところが濱田さんの演技に感じられ、観劇中にジーンときていたと思います。それでもともするとDefyingGravityなどはCDでは違う印象に引きずられる感があって、自分は先に舞台みておいてよかった。。。と思った次第です。
I'm not that girlの例をとっても、こと、エルファバ観については、もう何回かみないと固まらないかもしれません。自分は。。入り込みかたが浅い。エルファバ目線になってないですもん(^^;
そんなこんなもあって、宿題がたくさんです。でも、次は歌詞がばっちりはいって来そうな予感がしてきました(^-^)
by かるきん (2007-07-02 22:33)
しつこく書いてすんません・・・。
かるきんさんは十分深く入り込んでいると思いますよ!
私がエルファバ目線になってしまうのは同じような想いを持っていた事が
あったからだと思ってますです、はい。
I'm Not That Girlをエルファバ、Repriseをグリンダが歌ってるところもツボなんです。
って、次の観劇でここばかりに集中してしまうと悪いのでこの辺りで(^_^;)
ところで、かるきんさんが買ったCDには2幕のネッサの曲、
The Wicked Witch of the East が入っているのですか!!!
と先ほど気付きました。
私が持っているのは入ってませんです・・・(´・ω・`)
前日予約チャレンジしないんですか~?
私、多分近々またしちゃいますよ(笑)
成功するかは別にして・・・。
by AYA (2007-07-03 01:10)
>AYAさん
I'm Not That Girlの二人のスイッチ!次の見ものです。
ところで。。。
なんと!大嘘書いてました。"The Wicked Witch of the East"はCDにはありません!訂正訂正、って直しちゃいました(笑) パンフ見てCD聞いて、前後のどこかと勘違いしたもようです。どうりで曲の印象が薄いはず(^^;
ちなみに、ここで"No One Mourns the Wicked(reprise) "と書いているのは、CDでは"Thanks Goodness"の冒頭のことのようで。。これも嘘ついてしまったかも。歌詞カードみたら、曲数が違う!@@
前予はそのうち、我慢できずにしちゃうですよ(笑)今週末は九州に行って、マンマ!狙いなので、その先かな?
by かるきん (2007-07-03 02:26)